離島徹底ガイド 伊江島をさらに詳しく知ろう!
1.伊江島へのアクセス
伊江村フェリー
伊江村フェリーで行く!
沖縄本島北部・本部町本部港より出港(所要時間:40分) 本部港には、道向かいに100台弱の無料駐車場があります。夏場でも予約なしで乗ることができますが、旧盆(旧暦の7月13日〜7月15日)になると、伊江島への里帰り客で混み合うの可能性がありますので、注意が必要です。尚、車両などをフェリーに搭載する場合は、事前に予約が必要です。

飛行機
飛行機で行く!
飛行機では、アイランドシャトル便の小型機にて約40分で、那覇空港から伊江島へ行く事ができます。
アイランドシャトル便のお問合せ先 エアードルフィン
TEL:098-858-3363

2.島内移動
島内移動
伊江島と言っても、東西に地形が長くて想像以上に広く、各観光地が島内に点在しているので島内の交通機関であるバス・タクシー、又はレンタカー等で移動する事をお勧めします。レンタカー・レンタバイク・レンタサイクルショップは、船を降りた港の周辺にあります。事前に予約する事が必要な場合もあるので、確認をしておきましょう。

3.アーニーパイル
アーニーパイル
アーニーパイルはアメリカ軍に通信員として入隊し、北アフリカやイタリア、ノルマンディ・ドイツに同行し戦場の男たちの様子を記事にして、ジャーナリストとして最高の名誉であるピューリッツアー賞を受賞しました。第二次世界大戦中、アメリカ軍に同行し4月16日伊江島に上陸、2日後の4月18日取材中に旧日本軍の弾にあたり生涯を閉じました。米軍の従軍記者として有名だったアーニーパイルの慰霊塔、毎年4月には在沖米人らが参列して慰霊祭が行われています。

4.湧出(ワジー)
湧出(ワジー)
島の北側断崖絶壁の続く風光明媚な景勝地、湧出(わじー)。その海岸からこんこんと湧き出る清水は、水道が普及するまでは島の重要な水源の一つとなっていました。ダイビングのスポットとしても有名です。
湧出から湧き出る清水の動画はこちら

5.湧出(ワジー)展望台
湧出(ワジー)展望台
湧出(ワジ―)展望台からは、伊江島の北海岸から60m以上つらなる断崖を一望することができます。その下の海岸近くにある湧出(ワジー)には、湧き水が出ていて昔は島民の命の水でした。湧出を、断崖絶壁の展望台から一望でき、晴れた日には鹿児島県の与論島を見ることが出来ます。

6.城山(グスクヤマ)
城山(グスクヤマ)
「伊江島タッチュー」の呼び名で親しまれている、島唯一の山です。どの位置からも望む事が出来るその姿は、島の守り神・信仰の対象であり、伊江島のシンボルとなっています。標高172mの頂上から360度のパノラマが広がり、沖縄本島や周辺の島々が望めます。中腹の登山入り口より徒歩15分で山頂。体力に自身のある方は5分で登る事も可能です。
山頂からのパノラマはこちら

7.リリーフィールド
リリーフィールド
北海岸の美しい景観を背景に約26,000坪の敷地に整備された広大な公園です。毎年4月下旬から行われる“伊江島ゆり祭り”は20万球、100万輪のテッポウユリが咲き誇りまさに純白の花の楽園です。断崖絶壁の海と調和した景観を楽しめ、一年中ピクニック・釣りなども楽しめます。

8.反戦平和資料館「ヌチドゥカラの家」
反戦平和資料館「ヌチドゥカラの家」
平和のためには戦争の原因を学ばなければいけないという考えをから作られた資料館で、平和を願い、第二次世界大戦時の兵器や兵士などの遺品などの資料が展示されています。また戦後、ベトナム戦争時代も含み、米軍基地から伊江島が受けてきた被害の歴史を知ることができます。 住所:沖縄県伊江村東江前2300-4 TEL:0980-49-3047

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