離島徹底ガイド 黒島をさらに詳しく知ろう!
1.黒島へのアクセス
黒島へのアクセス 安栄観光と八重山フェリーの紹介
黒島へは、石垣港の離島桟橋から3社の定期高速船が運航しています。乗船時間は約25分。3社とも同一料金ですが、出発時間や時期により運航時間の違いがあるので確認しておくと便利です。また、フェリー便も運航しています。
【安栄観光】TEL:0980-82-2691
【八重山観光フェリー】TEL:0980-82-5010
【石垣島ドリーム観光】TEL:0980-84-3178
【片道】大人・・・\1,130 小人・・・\570
【往復】大人・・・\2,150 小人・・・\1,080

2.レンタサイクル
レンタサイクル
黒島港近くには「まっちゃんおばーのレンタサイクル」というちょっと変わった名前がおもしろいレンタサイクル屋さんがあります。黒島観光にはレンタサイクルが最適で、1時間200円、1日1,000円で貸してくれます。バイクは燃料代込みで1時間700円。まっちゃんおばぁに地図をもらい、黒島の地理を聞いてから出かけましょう。
[問合せ先]TEL:0980-85-4329

3.黒島の牛
黒島の牛
黒島は全島がほとんど牧場といってもいいほど牧畜がさかんな島です。視界に入る黒島の草原には必ずと言っていいほど牛が見えてくるので、誰もが思い出といえば牛を思い出すでしょう。その牛の数は、なんと!黒島の人口の約10倍と言われています。
4.黒島研究所
黒島研究所
ウミガメや八重山近海に生息する生物を研究している施設です。研究所内には八重山に生息する海亀やサンゴ、サバニ(漁船)などが展示されており、詳しく解説をしてくれます。研究所の別室では、飼育されているかわいい小ガメ達を見ることができます。また、マリンガイドサービス(3,000円・要予約)を仲本海岸周辺でやっており、研究者から説明を聞きながら、貴重な海の体験をすることができます。シュノーケリング未体験の方は、器材の使い方から教えてもらえますので、トライしてみてはいかがでしょうか。
5.ビジターセンター
ビジターセンター
島の自然や、黒島の民謡、民具などをパネルなどで詳しく解説。黒島の島民が昔、使っていた農具や民俗資料などが多数展示されている。島一番のお祭り“豊年祭”で使うハーリー船も置かれている。

6.黒島灯台
黒島灯台
“ハートアイランド”と呼ばれる黒島は、文字通りハート形の島です。広大な牧場の先にある黒島灯台は、いつの頃からか“恋の成就する場所”として知られるようになりました。晴れた時にこの灯台から見渡す海は美しく、素敵な場所の1つです。

7.黒島展望台
黒島展望台
黒島のちょうど真ん中にある渦巻き型の展望台です。頂上からは360度のパノラマで黒島を見渡すことができ、周りに見える牧場の牛達を見れば、人口より牛の数が多いことが良く分かります。展望台頂上の足元には、八重山の島々がタイルで描かれていますので、頂上から見える島々と見比べてみましょう。
8.伊古桟橋(いこさんばし)
伊古桟橋(いこさんばし)
1935年に完成した伊古桟橋は、国の有形文化財に登録された全長380mの昔の桟橋です。周辺では釣りやアサリ採りが楽しめ、海の向こう側には石垣島が見えます。夜は周りに明かりがないので、星空を見るのに最高の場所です。寝転んで空を見上げると流れ星が見えることも。 ただし桟橋の先は、崩れている部分もあるので気を付けましょう。

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