離島徹底ガイド 竹富島をさらに詳しく知ろう!
1.てぇどぅんかりゆし館 竹富東港待合所
てぇどぅんかりゆし館 竹富東港待合所
館内の総合案内所で、グラスボート、レンタサイクル、水牛車観光、バス観光など、竹富島の主な観光手段や船の発着の案内をしています。隣接する売店では、島の特産品やオリジナルなお土産などもあり、竹富島ゆがふ館の素足ツアーのチケットもこちらで販売しております。

2.レンタサイクル
レンタサイクル
自転車を利用される方は、港からレンタサイクル屋さんまで無料送迎しています。集落を中心として、徒歩で散策するのも良いですが、レンタサイクルを借りれば行動範囲がぐっと広がります。集落のちょうど真ん中なので各観光スポットへも近く、ゆったりと島の雰囲気を感じながら、観光してみるのはいかがでしょう。

3.竹富島ゆがふ館
竹富島ゆがふ館
竹富島の自然・歴史・文化、島の歩き方などを紹介していますので、観光前に立ち寄れば、より深く竹富島を理解できます。お勧めは、お散歩ツアー「素足で感じる竹富島」。靴を脱ぎサンダルに履き替え、オジィやオバァと一緒に民家でお菓子を食べながらおしゃべりしたり、郷土資料館を見学するという内容です。港から歩いてすぐなので、旅のはじめに参加してオジィオバァから色んな島の事を聞けば、旅の楽しみも倍増です。

4.竹富水牛車観光センター
竹富水牛車観光センター
竹富島の水牛車観光の受付を行なっています。個性豊かな水牛達はそれぞれ名前が付いており、性格も様々。水牛車観光の時間は普通40〜50分ですが、牛さんによっては1時間以上かかることも。始発は午前9時頃、最終は午後4時頃ですが、出発時間は日によって違いますので受付で聞きましょう。

5.水牛車観光
水牛車観光
竹富島の風景の一部となっている、水牛車に揺られての島内観光。竹富島に着いたら、港に水牛車観光の送迎車が待機してるので、係の人に「水牛車に乗りたい」と言えば、無料で送迎してくれます。水牛がコースを適格に覚えているので、案内のおじさん(最近は若い人も多いですが)は説明や歌・三線で楽しませてくれ、竹富島の集落の風景を眺めながら昔なつかしい感じを思い出させてくれます。石垣島から高速船で10分と近い竹富島ですが、水牛車観光を含めた島内観光をするのであれば、遅くても午後2時までには着くようにしましょう。
6.なごみの塔
なごみの塔
竹富島は平坦な島で高い場所でも24mしかなく、集落の家々は赤瓦屋根で同じ形をしているように見えるので、地図を持っていても迷うことがあります。そんな時に目印になるのがこの「なごみの塔」。集落の中心、赤山公園の中にあり、狭いコンクリートの階段を上がると、小高い丘の上から、古きよき赤瓦屋根の民家や石垣の心和む町並みを見渡たすことができます。

7.竹富民芸館
竹富民芸館
竹富の染色技術を継承する後継者育成のための施設で、手作りのおみやげ物も販売しています。国の伝統的工芸品の指定を受けた竹富島の伝統織物(ミンサー、紬、八重山上布、麻布、芭蕉布)などの原料や染料、製作工程のパネル等が展示されています。いずれも、天然の繊維に天然の染料を使うのが特徴的です。中では織物の実演もしており、見学することができます。公開時間:9:00〜17:00 休館日:不定休 入館無料
8.世持御嶽(せじうたき)
世持御嶽(せじうたき)
種子取祭(タナドゥイ、たねとりさい)は国の重要無形民俗文化財に指定されている竹富島最大のお祭りで、毎年旧暦の9〜10月に9日間(以前は10日間でした)にわたって行われます。ここ世持御獄では7、8日目に奉納芸能や夜通しで世乞い(ユークイ)が行われます。

9.美女クヤマ生誕の地
美女クヤマ生誕の地
有名な民謡「安里屋ユンタ」に唄われた伝説の美女、クヤマの生誕の地です。唄の内容は、目座職役人が仕事で立ち寄った竹富島で絶世の美女クヤマと出会い、求婚しますがクヤマはこれを断るというものです。当時の時代背景では大変勇気の入ったことです。ちなみに美女クヤマは1722年に誕生し、竹富島で70歳過ぎまで生きられたそうです。写真は水牛車の天井に張ってある「星迷鳥作詞の新安里屋ユンタ」の歌詞。水牛車では三線の引き語りを聞くことができます。
10.仲筋井戸(なかすじいど)
仲筋井戸(なかすじいど)
最初に発見したのが犬ということで犬の井戸とも呼ばれ、昔から島民に利用されてきました。現在では正月の若水や出産祝いの命名水などの行事に使われています。

11.ンブフルの丘
ンブフルの丘
昔、住民の飼っていた牛が逃げ出し、角で土や石を突き上げて一夜のうちに高い丘を作って、その丘で「ンブフル、ンブフル」と鳴いていたのを当時の酋長が大いに喜び、この丘に見張り台を作って牛の鳴き声にちなんで「ンブフル」としたといわれています。

12.西桟橋
西桟橋
西桟橋は以前西表島で稲作を行なっていた時に使用されていた桟橋で、夕日のベストスポットとしても有名です。日帰り客には味わえない夕日を、竹富島に泊まって堪能してみてはいかがですか。昼も観光客でにぎわいをみせますが、夕方になるとさらに混雑する人気のスポット!海の色の変化や夕日の美しさに時間がたつのを忘れてしまうでしょう。

13.クスク盛
クスク盛
クック(火番盛)とも言い、琉球王朝時代の1644年に火番所として建てられました。その昔、海上の船舶の監視を行なうとともに、のろしをあげて船の入港を蔵元に通報していた場所です。

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