離島徹底ガイド 多良間島をさらに詳しく知ろう!
1.多良間島へのアクセス
琉球エアーコミューター
飛行機で行く!宮古空港より多良間空港へ(所要時間:20分)琉球エアーコミューター(RAC)にて約20分で、宮古空港から多良間島へ行く事ができます。晴れた日には美しいサンゴが飛行機から見えるでしょう。機内持込・受託手荷物の合計で10kgという重量制限があるので出発前にご確認を。[問合せ先]日本航空 TEL:0120-25-5971

多良間海運
フェリーで行く!宮古島・平良(ひらら)港より出港(所要時間:2時間) 一日一往復のみ運航しております。台風時には欠航する場合もあるので確認を忘れずに。
[問合せ先]多良間海運 TEL:0980-72-9209
宮古島(平良港)09:00 発→多良間島(普天間港)11:00 着
多良間島(普天間港)14:30 発→宮古島(平良港)16:30 着※10月〜3月は、多良間島(普天間港)14:00発→宮古島(平良港)16:00着。

2.島内移動
西筋レンタカー
多良間空港と、フェリーが入港する普天間港から有償バス(400円)にて集落内まで行く事ができます。また、「西筋レンタカー」(TEL:0980-79-2030)は予約すると、空港や港への送迎をしてくれます。

3.ふる里海浜公園
ふる里海浜公園
ここは、芝生の公園と美しいビーチの両方で遊べる海浜公園です。公園内ではキャンプやバーベキューができます。また向かい側のビーチに出ると真っ白な砂浜が目の前に広がり、のんびり過ごすことができます。多良間島にはいたるところに砂浜がありますが、ここのビーチにはシャワー、更衣室、トイレなどの施設が完備されています。

4.八重山遠公園(やえやまとおみこうえん)
八重山遠公園(やえやまとおみこうえん)
琉球王朝時代、石積みの遠見台は付近を航海する船を見張り、番所に通報して航海の安全をはかっていたと伝えられています。島で一番標高が高い場所(32m)にあり、現在は草木が視界を遮っていますが、隣にある展望台からは島を360度見渡せるパノラマが広がり、八重山の島々を眺めることができます。
5.ウプメーカー
ウプメーカー
16世紀に島を統治した土原豊見親の偉業を称えて造られた石造りの墓です。沖縄でよく見る亀甲墓や横穴式の墓とも違い、小さくて独特の形をしています。現在の石積みの墓は18世紀に整備されたもので、宮古五大墳墓のひとつでもあります。

6.フクギの並木
フクギの並木
塩川御嶽(うたき)へ行く参道には、樹齢250年以上というフクギの古木が生い茂っています。島国ということや、台風などからの強風に対して防風林的な役割を果たしています。美しいフクギ並木はおよそ650mにわたって続いており、フクギやイヌマキの老木が茂る御嶽の森も見事で、ともに沖縄県の天然記念物に指定されています。
7.多良間村民族学習
多良間村民族学習館
民俗芸能や地域文化の継承発展を目的とする資料館。昔から伝わる国の重要無形民族文化財「八月踊り」の衣装や台本をはじめ、貴重な古文書、芸能用具、手工業用具、漁労用具が展示されています。観光前に立ち寄れば、多良間島の文化や歴史をより深く知ることができるでしょう。
8.水納島(みんなじま)
水納島(みんなじま)
多良間島の北に位置する外周が約8kmの小島です。以前は集落があり、数十人の島民も住んでいましたが、現在は牧場を営む宮国さん一家のみが暮らしています。島へは多良間島の前泊港から約8km。多良間島からの定期船などはありませんので、宮国さんの船での送迎となります。宮国さんが経営するコテージに宿泊することができますが、食料などは各自で持ち込みとなります。手つかずのビーチは綺麗で海水浴やシュノーケリングにも適しており、ビーチパーティーをするのもいいでしょう。なお、沖縄本島北部の本部町にも同じ名前の「水納島」という島がありますのでご注意を。
水納島への送迎及びコテージ予約の問合せ先 TEL:0980-79-2773 宮国様
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