●与那国島へ行くには?
飛行機は那覇から琉球エアーコミューター(RAC)が週4便、石垣島からは日本トランスオーシャン航空(JTA)が毎日と琉球エアーコミューター(RAC)が週4便飛んでいます。
また、船では石垣島から「フェリーよなくに」が週2便運航しいます。
●島内移動はどうするの?
島内は、海沿いに外周道路が整備されており、景勝地の標識もわかりやすいので、レンタカーやレンタバイクを借りれば充分観光できます。
観光タクシーは時間に応じて設定されたコースの他、ご希望のコースを指定して回ることも可能です。
Dr.コトー診療所のロケ地を回る観光客には、空港に置いてある「Dr.コトー診療所ロケ地マップ」が必需品。無料で入手できますので忘れずもらっておきましょう。このロケ地マップ、非常に分かりやすい地図が載っており、各集落や特産品なども載っているので、一般観光客の方にもおすすめです。
●宿泊するのは?
島内は3つの集落があり、個性豊かな民宿やペンションがあります。ダイビングサービスが併設されている宿や、船を所有していて大物釣りに連れていってくれる宿などもあります。
●与那国島の食事はどうなの?
民宿やペンションは基本的には2食付ですが、巨大なカジキ漁でも有名な与那国島。
カジキ料理が食べられるビアガーデンや島人でにぎわう居酒屋おしゃれな店内でおいしいと評判のカレー屋さんもあります。
●与那国島のビーチは?
「Dr.コトー診療所」のオープンセットがある比川浜は、テレビで見る通りの綺麗な砂浜。与那国島の中心集落、祖納にあるナンタ浜も綺麗な白砂のビーチです。
与那国島には100mもの断崖絶壁の景勝地と白砂のビーチが混在しています。
●与那国島の海はどうなの?
ヨナグニブルーと言われる、濃い青の吸い込まれるような海は、ダイバーにとって海底遺跡やハンマーヘッドシャークの群れなど、他の海と違った魅力のある海です。
ハンマーヘッドシャークは冬場に現れ、海底遺跡ポイントも夏場は風の影響で厳しいので、与那国島のダイビングは冬場が中心のベストシーズン(11月〜5月)です。
もちろん、カラフルな魚もいっぱいで、白砂の綺麗なビーチにも癒されます。黒潮に乗ったカジキなどトローリングで大物狙いもできる釣り人にもあこがれの海です。
●与那国島の見どころは?
立神岩(タティガン)や軍艦岩などの奇岩のある景勝地や世界最大の蛾「ヨナグニサン」(現地名はアヤミハビル)を紹介したアヤミハビル館などの施設、放牧されている与那国馬や牛など、島内は沖縄の他の離島と違った見どころがいっぱいあります。
「Dr.コトー診療所」のロケ地めぐりも楽しめます。
日本最西端に沈む夕日は、きっと生涯忘れられない思い出となるでしょう。