離島徹底ガイド 与那国をさらに詳しく知ろう!
与那国島 観るのご案内
1.ティンダハナダ
2.西崎(いりざき)
3.サンニヌ台と軍艦岩
4.立神岩(タティガン)展望台
5.東崎(あがりざき)
6.アヤミハビル館
7.Dr.コトー診療所
8.クブラバリ
9.テキサスゲート
10.与那国馬ゆうゆう広場・
与那国馬ふれあい広場
ティンダハナダ
ティンダハナダ
祖内の南西に、そそり立つ台形状の地形をなしている「ティンダハナタ(ティンダバナとも言います)」。豊富な湧水や八重山の詩人「岩波南哲」の詩が刻まれた岩壁、与那国島の英雄とされる女酋長「サンアイ・イソバの碑」などがあり、「歴史の丘」としても島人たちの憩いの丘となっています。遊歩道が整備され途中の展望台からは祖内集落が見渡せます。「Dr.コトー診療所」のロケでは、ここにある洞窟が「勇気だめしの洞窟」として使われました。
いりざき
いりざき
日本の有人島で最西端の与那国島。その与那国島の西の先端にあたる西崎(いりざき)には灯台があり、「日本最西端の碑」があります。沖縄では西は「イリ」、東は「アガリ」と読みます。これは太陽が上がる方角が東、入る方角が西だからです。与那国島から台湾は1,000キロあまり、晴れた日には西崎から台湾を望むことができます。また西崎周辺の海中には冬場にハンマーヘッドシャークが集まり、ダイビングスポットとしても人気があります。
サンニヌ台とぐんかんいわ
サンニヌ台とぐんかん岩
岸壁の上にある展望台からは「軍艦岩」と呼ばれる軍艦の形をした岩が見下ろせます。展望台から続く遊歩道の先からは迫力ある断崖絶壁が望めます。

タティガン展望台
タティガン展望台
その名の通り、海中からそそり立つ神の岩として島民に崇められてきた立神岩(タティガン)。立神岩展望台からその姿を見下ろすことが可能です。

あがりざき
あがりざき
島の東の先端にある景勝地です。近くにある風力発電所の風車も有名で灯台の麓には与那国馬が集まり、天気の良い日には西表島が見えることもあります。

アヤミハビル館
アヤミハビル館
世界最大の蛾として知られる美しい「ヨナグニサン」。島では「アヤミハビル」と呼ばれています。アヤミハビル館ではヨナグニサンの豊富な資料や標本を展示しており、映写室で生態などを分かりやすく紹介したビデオを見ることができます。
ドクターコトー診療所
ドクターコトー診療所
比川浜にある「Dr.コトー診療所」。外観の見学は自由にできます。ドラマの雰囲気を盛り上げる難破した船は、撮影中以外は診療所の脇に引き上げてあります。診療所内の見学には前もって役場などに予約が必要です。さらに詳しくは『Dr.コトー診療所ロケ地を巡り』へ。
クブラバリ
クブラバリ
昔、与那国島の人口は女性が圧倒的に多く、「女護ヶ島」と言われていました。クブラバリは幅3.5メートルの岩の割れ目で、妊婦に飛び越えさせて成功者だけ生き残れるという人口制限を行った悲しい歴史の場所です。近くには「日本最後の夕日が見える丘」があります。

テキサスゲート
テキサスゲート
島の外周道路には「テキサスゲート」と呼ばれる凸凹の続く溝があります。与那国島の牧場は放牧ですが、牛や馬はこの溝を怖がって通ることができないのです。

与那国馬ゆうゆう広場・ふれあい広場
与那国馬 ゆうゆう広場 ふれあい広場
与那国馬はサラブレッドなどの外来馬の血がまじっていない純和種の在来馬です。小型でおとなしい馬なので、初めて乗馬する方でも安心。どちらの広場でも乗馬ができ、馬と一緒に海に入って遊ぶことも可能です。
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