【宮城島】
沖縄本島と海中道路で結ばれ、「タカハナリ（高離）」とも呼ばれる標高100m前後の高台が続く宮城島は、昔ながらの石垣や赤瓦屋根の民家がいまだ数多く、サトウキビや紅イモ畑が島全体に広がり 沖縄らしいのどかで景色あふれる島。
高台から見わたす大海原は抜群に美しく、その宮城島の海から直接引き込んだ海水から作られるミネラル含有量世界一の塩“ぬちまーす”は、2000年にギネスブックにも認定されました。
海水を細かい霧にして水分だけを蒸発させる世界初の「常温瞬間空中結晶製塩法」で作られる過程を工場で観て学ぶことができ、工場内のレストランでは大海原を眺めながら“ぬちまーす”で調理した料理を堪能することもできます
【伊計島】
198mの真っ赤なアーチ状の伊計大橋を渡った伊計島は、起伏が少なく畑の向こうに広々とした海が見わたせる平坦で、島の西側には美しい自然のビーチが広がっています。
本島から日帰りで行けるリゾート地として人気があり、島内や美しいビーチは地元客や観光客たちで賑わいをみせるほか、サトウキビ畑や昔ながらの赤瓦民家など手付かずの自然が残りのどかな風景が続いています。