日本最西端の島である「与那国島」ですが、「Dr.コトー診療所」のテレビドラマ化に伴い「Dr.コトー診療所の島」としても有名になりました。原作の漫画では、鹿児島県の甑島(こしきじま)をモデルにした古志木島(架空の島)が舞台となっていますが、テレビドラマ化するにあたって、撮影場所に選ばれたのが沖縄県の与那国島、ドラマの中では志木那島(架空の島)という設定になっています。
日本最西端の島として、また与那国馬や世界最大の蛾「ヨナグニサン」(現地名アヤミハビル)が生息し、
海底遺跡や数々の景勝地がある島としても有名な与那国島ですが、最近は「Dr.コトー診療所」のロケ地めぐりを目的とした観光客も増え、与那国空港には「Dr.コトー診療所ロケ地マップ」なるものも置いてあります。
ここでは一部ではありますが、「Dr.コトー診療所」のロケ地として使われた場所などをご紹介いたしましょう。