特集 宮古島 泥だらけの神様 パーントゥ

パーントゥとは?
パーントゥ 島尻購売店

宮古島の伝説によると、昔々島をあげてのお祭りの日に、島尻の海岸に異様な形相をした仮面が流れ着いた。島民は、その仮面の形相に恐れおののいたが、神女たちは来訪神だと考え、お告げを与えた。そしてこの仮面を元に更に2つの仮面を作り、合計3体の「パーントゥ」が誕生し、厄災払いの行事として現在に至っているという。

パーントゥに泥を塗られるひとたち

青森の「なまはげ」にも共通点があるこのお祭り、決定的な相違点は、厄払いにドロを塗りつけられる事。新築の家の中にもどんどん入り、壁や障子にも塗りたくる。このドロがまたすごい臭気を放ち、なかなか匂いがとれない。

パーントゥに襲われる人々の動画はこちら

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