与那国島 海底遺跡 与那国島には、はるか昔に陸上に存在した構造物が、地球の温暖化による海面上昇により水没したと考えられる「海底遺跡」と呼ばれるダイビングポイントがあります。
また、 海底遺跡ポイントの他にも、かつて地上だった事を示す、波による侵食で削られた洞窟や、岩にカイダ文字という与那国の象形文字が書かれているポイント、立神岩の海底には、くさび跡や回廊など数々の形跡が見られるポイントなどもあります。
本物の遺跡かどうかは賛否両論があるようですが、まずは「遺跡ポイント」のご紹介をいたしましょう。
与那国島 海底遺跡 遺跡ポイントは流れが速いことでも有名なポイント。流れの穏やかな時には初心者でも潜ることが可能ですが、できれば20本以上の経験を積み、中性浮力は問題なく取れるようにしておきましょう。また、冬のシーズンが中心になるのでドライスーツで潜りたいところですが、吹き上がりなどの事故を防ぐために、ウエットスーツでのダイビングが基本となります。ダイビングサービスによっては、遺跡ポイントのドライス−ツ使用を原則禁止している所もあるので、サービスに確認しておきましょう。
与那国島 海底遺跡 遺跡ポイントは、海底に横たわる遺跡の数々のポイントを見学していくスタイルになります。
場所によっては流れがほとんどないポイントもありますが、移動中は流れに身をまかせるドリフトダイブとなります。 特に二枚岩からメインテラスに回るコーナーからメインテラス前の流れはとても速いことがあり、流れが遺跡から離れる方向に向かうこともあるので注意が必要です。 エントリー前のブリィーフィングはしっかり聞き、分からないことがあれば、事前に確認しておきましょう。
与那国島 海底遺跡
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