「ニモ」でおなじみのかわいい白いパンツをはいたクマノミ。他のクマノミよりも、イソギンチャクから離れずに泳ぐので、カクレクマノミと呼ばれる。
ニシキテグリ・・・ニシキのような美しい体色で、おちょぼ口と動きのキュートさが人気の魚。サンゴの間にいるため、見つけるのは難しい。
ハゼ・・・体にちりばめた白い斑点が星のように美しい。体色は黒っぽい固体と鮮やかな黄色のものがいる。
宮古島の海の美しさは沖縄の中でも定評がありますが、中でも八重千瀬(やびじ)は日本最大のサンゴ群落です。場所は宮古島北部から橋で繋がる池間島の北約5〜16Kmに位置し、広さは東西約6.5Km南北には約10Kmもあり、日本のグレートバリアリーフとも言われています。
宮古を潜るダイバーに穴(あな)と呼ばれる、ケープやアーチが多いことも宮古島の特徴です。ユビエダハマサンゴなどの間にいる事が多いダイバーに大人気の「ニシキテグリ」なども普通に岩穴の中で見えるポイントもあります。
ファインディングニモで有名になった「カクレクマノミ」をはじめ数多くの種類のクマノミが生息しています。本土では見ることが出来ない「トウアカクマノミ」なども普通に見ることができます。
サンゴ礁が綺麗なことで有名な宮古島ですが、砂地もちゃんとありハゼウオッチャーも大満足です。ギンガハゼなどの人気のハゼもたくさんいるので、水中写真も充分に撮れます。砂地一面にハゼがいるポイントもあるので、一つの巣穴に集中せず、一人一人が他の人を気にせずに別の魚を狙うことができます。