離島徹底ガイド 座間味島をさらに詳しく知ろう!
1.座間味島へのアクセス
座間味島へのアクセス
船で行く!(所要時間:高速船約50分、フェリー約120分) 沖縄本島の那覇・泊港から高速船「クィーンざまみ3」が1日1〜3往復、「フェリーざまみ」が1往復運航しています。日帰り観光も充分可能、「フェリーざまみ」は最上階がオープンデッキになっているので、慶良間諸島の島々を眺めながらのクルージングも楽しめます。
座間味村役場 那覇出張所 TEL:098-868-4567
2.島内移動
島内移動
座間味港から古座間味・阿真の両ビーチまでは有償バス(200円)にて行く事ができます。フェリーの発着以外は、運転手さんに相談次第で観光地へ行ける事もできるとか。レンタカー・レンタバイク・自転車も1〜24時間単位で借りられます。フェリーなら、那覇から車やレンタバイクを載せていくことも可能です。

3.高月山展望台
高月山展望台
亜熱帯原生林に囲まれ、春にはケラマツツジが満開になる高月山の頂上にある展望台です。2箇所に別れている展望所からは座間味村落やケラマ諸島の島々が見渡せ、青い海と緑豊かな島々のグラデーションは絶景です。遊歩道もあるので高台からの景色を眺めながら散策するのもいいでしょう。
4.チシ展望台
チシ展望台
ここの展望台から見下ろす海は、ダイビングスポットともして有名です。海を見下ろすとリーフの形とかもはっきり見えて、座間味の海の透明度がよくわかります。岸壁にある柵越しに、座間味の美しい海を覗き込むことができます。
5.稲崎展望台(いなざきてんぼうだい)
稲崎展望台(いなざきてんぼうだい)
ここまで来るのはかなり大変ですが、それだけの眺望を得られる展望台です。かなりの高台にある展望台なので、海や島々が一望でき宮城県の「松島」を思わせるような景色が広がっています。見晴らしが良く、冬場はくじらを見つけるのに良いので「くじら展望台」とも呼ばれています。
6.神の浜展望台
神の浜展望台
阿真ビーチからも見える展望台です。ビーチや周辺の無人島も一望でき、阿真ビーチに行ったついでに立ち寄るのもいいでしょう。この展望台は、とても広くテーブルやベンチなども整備されていますので、昼飯を食べに来たりするのもよいでしょう。

7.ホエールウォッチング
ホエールウォッチング
1月から4月初旬のケラマ海域は、ザトウクジラがやって来る事でも有名です。各ダイビングショップでは、それに合わせてホエールウオッチングを行なっています。2月3月の土曜・日曜・祭日には、「フェリーざまみ」を使った座間味島から出航するホエールウオッチングも行われています。またこの時期は、小型乗り合い船での座間味島発のホエールウオッチングも毎日のように出航していますので、迫力あるクジラを見てみてはいかがでしょう。
8.くじらのオブジェ
くじらのオブジェ
ホエールウオッチングで有名な座間味の海。座間味港では「くじらのオブジェ」がお出迎えしてくれます。よく見ると、フェリーや水道タンクにも絵が書かれており、「くじら」は座間味のシンボルにもなっているのです。
9.マリリンの像
マリリンの像
阿嘉島で飼われていたシロは、ご主人に連れられて一度だけ座間味島に渡ったのですが、そのとき出会った雌犬のマリリンに一目惚れしてしまいました。その後、阿嘉島に戻ってからも思いはつのり、海を渡ってまで逢いに行っていたのです。映画「マリリンに逢いたい」は、対岸の阿嘉島にいるシロがこの島に飼われていたマリリンに逢うために、潮流の速い海を泳いで渡った実話を元にしています。マリリンの像は座間味島の座間味港から阿真ビーチ間の道路脇にあり、シロのいた対岸の阿嘉島を見つめています。
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