波照間酒造は波照間島の泡盛「泡波」を作っている酒造所。波照間島では現在、ここだけが酒造りを行っています。物資が乏しかった創業当初は、原料に粟を用いて酒造りをしていたので「泡波」と名付けられたそうです。「幻の酒」としてその名を知られた「泡波」は、たった二人のご夫婦でのみ作られており、幻ではなく、大量生産ができない限りある泡盛です。そのほとんどが島内消費されてしまうため、沖縄本島はもちろん島の住民でも購入できない事が多いので、島内の売店で探してみるのも波照間島での旅の楽しみの一つです。
波照間産の特産物として有名な「波照間黒糖」。島のどこの売店でも販売しています。空港や港のターミナルの売店でも売っており、「泡波」のミニボトルとのセット販売している事もあります。波照間産の黒糖はおいしいと人気があり、他の島でも手に入らないので、おみやげにも喜ばれます。
民宿「星空荘」の建物内にある商店です。おいしいと評判の手作りしている日替わりのアイスには、幻の泡盛「泡波」で作ったアイスもあります。また、日本最南端の商店である「仲底商店Tシャツ」を買いに来る人も多いとのこと。
各種アクセサリーなどおみやげにもぴったりです。
スーパーやコンビニがない波照間島で、品数が多い商店のひとつです。幻の泡盛と言われる「泡波」の入荷は週に数回。一人一本までですが、運が良ければ買えるかも。もちろん定価で販売しています。